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こんにちは!
人事部の木村です。
いつもblogをご覧いただきありがとうございます!
私は専門学校を20歳で卒業後フィットネスクラブにてスタジオレッスンの担当やフィットネストレーナーとして勤務。
現在は人事として各学校での説明会や社内研修・採用担当をしております。
すでに業界歴も10年を超え少しずつトレーナーを目指す皆さんに向けて
少しでも有益な情報のご提供ができればと思います!
それでは今回のテーマはこちら!!
「育成指導における前提思考」
今回も木村が実際に育成において社内研修でお伝えをしていることや、重要視しているポイントをお伝えしていきます。
今回の内容はパーソナルトレーナーとしてすでに勤務されている方や
育成担当の方は必見な内容ですのでぜひ最後まで御覧ください!
1:Check Point
パーソナルトレーナーとして未経験の方を現場指導できるまでに導いていく際
「なんでできない」「なんで質問しない?」等といった言葉を発している方いらっしゃいませんか?
このような言葉を使っているのであればそのTrainerのモチベーションは下がり、信頼関係の構築ができずにすぐやめてしまうでしょう。
まず育成する側として、育成される側に対してPositiveな言葉がけをすることが必要です。
なぜならば研修を受ける側は常に劣等感の塊だからです。
だからこそ「前提思考」を共有し、研修「する側」と研修「される側」で「共通認識」を持つことが非常に重要だということです。
2:前提思考
実際に弊社新人研修にて、2つの前提思考を共有します。
■わからないことがわからないが当たり前
▶そもそも自分でトレーニングをしてきた人が多い中で、それをサービスとして提供経験がない人たちだからこそ
ヒアリング・トレーニング指導・解剖学・生理学・クロージング等実際のサービスとして
「何が必要なのか」「何が求められているのか_「目的・目標はなんなのか」知らなくて当たり前なんです。
よくあるコミュニケーションのミスマッチとして「考えればわかるでしょ」「何かわからないことある?」という言葉掛けをしても
わからないことがわからないので、まずは全体像を見せていくことが重要なんです。
■わからないことがわかっているだけでも素晴らしい
▶なぜこのような考え方をするかというと、自分でわからないことがわかっていれば
わかるようになるために「input⇔Output」を繰り返せばいいからです。
その中で更に疑問が生まれブラッシュアップされていくサイクルが重要なのです。
なので研修をする側としては相手のリアクションや表情に気を配ることで相手に寄り添った研修の質向上が期待できます。
木村も以前は「鬼」と言われるくらい理詰めするタイプで失敗をしてきました。
その経験から基にこの思考が生まれ、教養が深まったと思っています。
今は仏のように接しているのでご安心ください!(笑)
Dr.トレーニングでは世界に通用するパーソナルトレーナー/セミパーソナルトレーナーの育成をしていくために、こういった物事の考え方を研修で行っています!
ちなみに弊社代表山口元紀のYou Tubeもチャンネルにもヒントが隠されているので登録お願いいたします!(→リンクはこちら)
そして11月12月にキャリアセミナーをを開催することとなりました!
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